雪の上でウォーキング、スノーシューやかんじきを履いて、冬の森を歩く
雪の上でウォーキング、スノーシューやかんじきを履いて、冬の森を歩く
雪国を楽しもう、白銀の森のすばらしさ
スノーシューと言う言葉自体は最近随分耳にする機会も増えて来ましたが、実際い履いてみたことが
ある人はまだ少ないようです。スノーシューとは雪の上を歩くための道具で洋式のかんじきのことです。
雪の上を歩くための道具には日本にも昔からかんじきがあります。形に違いはありますが目的は一緒です。
ペンションアウラでは、以前からかんじきを履いて、白銀の森を歩く企画をしてきましたが、
昨年からスノーシューも加えて、日本のかんじきと洋式のスノーシューの履き比べをしてもらっています。
ペンションアウラのこの企画はトレッキングと言っても山などを何時間も歩くようなハードな企画
ではありません。散歩感覚で雪の森を楽しんでもらうことが狙いです。また、本格的なスノートレッキング
を始めようと考えている方にも、雪の上を歩く感覚を体験してもらう入門的な企画です。
コースはペンションからそのままスノーシューやかんじきを履いて出発できるすぐ裏の森です。
急な登りや下りはありません。また、遭難やなだれに心配もない場所ですので、安心して参加していただけます。
服装
服装は登山やトレッキングの経験があるがあり、それなりの服装をお持ちの方は通気性の良い雨具を
併用していただければ良いです。基本的のは、寒い季節のトレッキングで雨が降った時を想定して
もらえば結構です。雪が降ってなくても、下半身は濡れますので、雨具または防水性のあるパンツ
が必要になります。登山やトレッキングをしたことがなく、通気性の良い雨具もわざわざ
買うのも?と言う方は、スキーウェアーでもかまいませんが、スキーをするのと歩くのでは、
汗のかき方が全然違います。暑くなったら薄着になれるような重ね着で温度調整をするように工夫してください。
履物
履くものは、理想としては防水性のあるトレッキングシューズや雪を想定したスノートレッキング専用のブーツ
にスパッツの組合せが良いのですが、ここでご紹介している企画では、そこまで準備しなければいけないということはありません。
一般にある雪用のブーツや長靴でも結構です。要するに、足が濡れずに、歩きやすいものであれば良いです。
スノーシューやかんじきを付けていても、新雪のような時は、ふくらはぎ半分位は潜るので、長めのものが良いです。
準備するもの
服装、履物以外に必要な物は、グローブ、タオル、帽子、小さめのリュック(デイパック)、替えの靴下
あと必要に応じて、サングラスや日焼け止め。それとあればカメラや双眼鏡、ルーペ(虫眼鏡)など