田舎や自然が
楽しいことに
きっと気づくと思うよ。
木島平村には妖怪が出そうなところがたくさんあります。昔ながらの日本の田舎の風景、妖怪好きにはたまらない、 ゾクゾクするような場所をご案内します。
この企画はこの夏から始めたペンションアウラの新企画です。今回参加してくださったご家族は、 家族で妖怪が大好きということでした。特に息子さんは詳しいということです。 みんな、暑い中がんばって歩いてくれました。
この日のコースは、まず、森の中の林道を抜けて、田んぼ道を歩き、幻の滝と言われている「樽滝」の近くにある、玉滝不動明王で一休み、 妖怪クイズや、ここにある雄滝、雌滝に伝わる、伝説のお話をしました。
次は、木島平という地名にも関わる、鬼伝説の証、「鬼の首塚」がある照明寺に行きました。
ここで、木島平米の美味しいおにぎりの昼食。そして、鬼伝説のお話と、照明寺には鐘がない訳にまつわる伝説のお話をしました。
少し曇りぎみの天気でしたが、やっぱり夏のこの時間は暑いです。すぐ日陰に入りたくなります。
大きな木のたくさんある。何百年も生き続けた木には、不思議な力や精霊が宿っているような気がする。
ここは大龍寺さんの杉並木、太さ3.3メートル、高さ34.4メートル、樹齢約250年だそうです。こんなのが8本あります。
大きな木が、われわれを見守っているようです。
この近くには、村の中をきれいな水が流れる水路があり、足を漬けてみました。すごく冷たくて、足の疲れが取れるようです。
このきれいな水は一年中絶えることなく流れています。これは、木島平村やその周辺に今も大切に守られている、ブナの原生林と、 昔の人は大変な苦労をして作り上げた灌漑水路のおかげです。
天然寺の脇を通り、宿までもう少し。田んぼや畑が段々に続くのどかな細い上り道を、休み休み登りました。この道は夜になると、狸や狐によく出会います。 木島平村に伝わる民話には、狐にまつわるものがたくさんあります。
本当にお疲れ様、ちょっとハードだったかな? この企画もこれからもっと工夫をして、より楽しめる内容にしたいと考えています。
ペンションアウラでは子どもさんに自然と田舎でたくさんの実体験をしてもらうための企画をご用意しています。
頭でっかちにはなりたくない。身体全体で本物体験。バランスの取れた脳の発達。
ペンションアウラのオリジナル企画は、日本の子どもたちに明るい将来を期待して考えられた内容です。
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